先日、事務所探しのために不動産会社の担当者に物件を案内してもらっていたときのこと。
「ところで御社の業務はなんですか?」
と聞かれたので、
「PR会社です」
と答えると、
「ああ、広告関係ですか?」
だいたい広告やマーケティング関係者以外の反応は、決まってこんな感じになります。
PR業界にいる人たちが、皆あたまを悩ませるのが、まずPR会社がどんな商売なのか、どんなことをやるのか、できるのかを説明することなんですね。
PRの支援をするプロが自分の業種をうまく説明できないというのもなんか変な話ではありますが、最近わたしは、
「PR会社は、広告ではなく“ニュースを扱う仕事”です」
と答えるようにしています。
「クライアント(企業)の情報をニュースとして社会に発信するので、広告よりも効果的に情報が広がりビジネスの成長効果が高いんです」
これも必ずしもPRを正確に表す答えとは言い切れない部分もありますが、こういうとだいたい聞いた相手は、
「へええ〜、、、」
という感じで、ちょっと尊敬の念をこめた反応をしてくれるので、こちらもいささかうれしい気持ちになりますね。(笑)
PR=パブリック・リレーションズはとても幅広く奥の深い仕事で、30分でも話せばその扱う領域の広さを理解してくれることが多いものです。
さきほどの不動産屋さんも、物件を紹介してもらいながら、
「居住用の部屋探しの本は結構出てるのに、事務所探しの本はアマゾンでも見当たらないよね」
というわたしの疑問から始まって、『初めての事務所選び』という本の出版からメディア露出、セミナーなどでPRすれば御社も指名でお客さんが取れるよ、みたいなおせっかいな話をしたあげく、すべての物件を紹介してもらった後に、その不動産担当者の口から出た言葉が、
「いやあ〜、PRってホント幅広いものなんですねエ〜」
でした。
「単なる売り上げアップや利益の追求をやみくもに追い求めるのではなく、社員を含めて社会に愛されながら長期的に成長していく“いい会社”をつくっていきたい」
とお考えの経営者の方にはピッタリな、「PR=パブリック・リレーションズ」という手法の導入を御社でも検討してみることをおすすめします。

